機材レビュー② FREE THE TONE ARC-53M

 

こんにちは いろはです

 

今回は機材レビュー第2弾です

今回紹介する機材は

 

FREE THE TONE ARC-53M(以下ARC53m)

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このスイッチャーをレビューしていこうと思います

 

そういえば先日このモデルの兄貴分に相対する

FREE THE TONE ARC-3というモデルの生産が終了してしまいましたね

 

いずれはARC-3にしたいと思っていたので残念です、、、

 

 

さてこのスイッチャーについてですが

とても高性能かつシンプルといった感想です

 

いわゆるプログラマブルスイッチャーなわけですが

こういった一見複雑そうなイメージがありがちなものなのですが

このARC53Mに関しては複雑な操作はほとんどなく

簡単に自分が思い描いているシステムを構築することができます

 

かといってこのスイッチャーの性能では足りないなんてことは

ほとんどの場合で遭遇することはないでしょう

 

まず、

⑴このエフェクターのループ数は5

(このループはARC53Mに接続できるエフェクターの数です)

Midiの接続可能数は4

(これは直列でMidiを接続した場合)

⑶ラッチ切り替えが3チャンネル

あなたの持っているエフェクターボードやアンプは

このARC53Mの1台でコントロールが可能になるのではないでしょうか

 

ちなみに僕の場合ですと

コンパクトエフェクターは、

ループに入れているエフェクター4台と

ループに組まずにセンドリターンに入れているMidi対応エフェクター2台

の計6台のコンパクトエフェクター

Midi機能を搭載した4CHアンプ

の操作をこのARC53Mスイッチひとつで切り替えています

 

このスイッチャーがなかった何回エフェクターのスイッチを

押さなきゃいけないのかと思うと恐ろしいです、、、

というか現実的に無理です。笑

 

また自分は、ほとんどのライブにおいて自分のアンプを

持ち込むのでライブハウスにおいてあるMarshallアンプは使うことは

ありませんが、たまに持っていかないときや自前のアンプにトラブルが起きて

使えなくなり急にライブハウスにあるアンプを使用しなくてはならなくなったとしても

Marshall JCM900や2000用のプログラムもARC53Mにプログラムしていますので

そんな時でも焦らず対応することができます

 

まさに痒い所に手が届くと言える機材ですね

 

 

また、ひと昔こんなことが言われていました

 

つなぐだけでいい音がする。

これはギターからアンプに直接シールドでつなぐより

ARC53Mを通してアンプに接続したのがいい音がすると、、、

 

購入前は、そんな話は冗談だろうと思っていましたが

いざ使ってみると、その話は本当だったことに気づきました

 

それはなぜかというと

このスイッチャーについているバッファーがものすごい高性能。

 

詳しい仕組みについてはわかりませんが

とんかくいい音になります

 

 

そして今気づいたことがあります。

このARC53M、隅々まで語ろうとすると

果てしなく長くなります。

 

すいません得意のまた次回、、、

にさせてください笑

 

必ずこの続きを書くのでまたその時に読んでくださると幸いです、

 

それではまた次回お会いしましょう

ありがとうございました